学校紹介動画を自作する時の作り方とは?企画〜撮影・編集まで解説!

学校の動画

学校紹介動画を作りたいけど、どうやって作れば良いかわからない。企画から撮影・編集の方法や、作る時の注意点まで全てわかりやすく教えて欲しい!

 

こういった疑問にお答えします。

 

✔︎ 本記事の内容

  • 学校紹介動画を作るメリットとデメリット
  • 学校紹介動画を作る時の準備物
  • 学校紹介動画の作り方(企画・撮影・編集)
  • 学校紹介動画を作る時の注意点

 

✔︎ 本記事の信頼性

私は幼稚園職員として働いており、幼稚園の紹介動画を自作した経験をもとに記事を書いています。
また、前職は通販会社で宣伝ツールの制作担当をしていました。そのため、ツールの宣伝効果をアップするノウハウも持っています。

 

学校紹介動画の作り方を調べると映像制作会社に発注する記事ばかりが出てきますが、学校紹介動画は自作することも十分可能ですし、むしろ自作の方が良い面もありますよ。

 

今後学校紹介動画を制作する予定のある人は、ぜひ本記事を参考にしてください!

 

 

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学校紹介動画を作るメリット

喜ぶ学生

 

学校紹介動画を作るメリットは以下のように数多く存在します。

 

  • 感染症対策で中止や縮小となった学校見学会の代わりになる
  • 活字離れがすすむ若者にコンテンツを見てもらいやすい
  • 学校のリアルな雰囲気を伝えやすい
  • 動画コンテンツのない他校と差をつけられる
  • オンライン参観や行事紹介などの動画にもスキルを展開できる
  • 5Gの普及により動画の需要が高まる世間の流れについていける

一つずつ、詳しく説明していきます。

 

感染症対策で中止や縮小となった学校見学会の代わりになる

 

2020年は新型コロナウイルスの感染拡大の影響を受けて、入学や就職を希望する学生たちが集まる学校の見学会が中止、あるいは縮小された学校も多いのではないでしょうか。

 

リアルで大人数が集まることが難しい時代ですが、学校紹介動画があれば学校の雰囲気や日常をオンラインで見てもらうことができます。

入学するにしても就職するにしても、雰囲気が全くわからない学校にいきなり応募するのは学生にとっては勇気がいりますよね。

 

学校に人を集めるという点で、動画は非常に重要なツールと言えるでしょう。

 

活字離れがすすむ若者にコンテンツを見てもらいやすい

 

現代の若者は文字を読むことに慣れておらず、活字離れがすすんでいると言われています。

一方、動画については、YouTubeなどが登場したことで普段から慣れ親しんでいる人も多いです。

 

現代の学生にとっては、文字だけのコンテンツよりも動画コンテンツの方が見てみる気になりやすいと言えるでしょう。

 

学校のリアルな雰囲気を伝えやすい

 

動画コンテンツでは映像や音を届けることができるため、学校のリアルな姿を文字情報よりもさらに明確に伝えることができます。

 

学校の施設や風景はもちろん、学校にいる人の魅力や雰囲気といった学生たちが特に知りたいことも、文字だけでは中々伝えきることができません。

もちろん反対に文字の方が伝えやすい情報もありますが、文字と動画をうまく使い分けることで、学生に学校の様子をよりリアルに感じてもらうことができるでしょう。

 

動画コンテンツのない他校と差をつけられる

 

今や普段の生活においてかなり身近な存在となった動画ですが、業者に高額の料金を支払って発注しないといけないイメージからか、動画コンテンツを一つも用意していない学校も珍しくありません。

 

たとえお金をかけない手作りの動画でも、学校の魅力や雰囲気をうまくアピールするものを作ることができれば、それは他校に差をつける独自の武器になるでしょう。

 

オンライン参観や行事紹介などの動画にもスキルを展開できる

 

学校紹介動画を一度作ってみて動画制作の流れを把握できれば、今度はオンライン参観や部活・行事紹介の動画なども同じ方法で作ることができます。

 

特に2020年は、新型コロナウイルスの影響でリアルで大人数集まることが難しい状況が続くでしょう。

そんな時、動画の作り方を知っておけば、本来学校で行うはずだったあらゆるイベントを動画で発信することも可能になるのです。

 

参観や行事への参加が禁止された保護者に対して、何もフォローをしなかった学校と、動画でフォローした学校とでは、どちらが支持されるかは明らかですよね。

 

5Gの普及により動画の需要が高まる世間の流れについていける

 

最後に、すぐにメリットがあるわけではありませんが、5G普及の影響についても触れておきます。

 

今は使用範囲がかなり制限されている5Gですが、今後本格的に普及が始まると通信速度が4Gの10倍以上となり、動画などの大容量のコンテンツを超高速で楽しめるようになると言われています。

つまり、動画の読み込みが早くなる、動画が途中で止まることが減る、4Kなどの高画質な動画を気軽に見れるといった変化が起きて、一般的な動画の視聴時間が増えると想定されているのです。

 

完全に5Gが普及するのは数年先のようですが、今後需要が伸びる動画を早めに取り入れておくことで世間の流れに乗り遅れないというメリットもありますよ。

 

学校紹介動画を作るデメリット

お金

 

学校紹介動画を作るデメリットについては、「コストと制作の手間がかかる」ことに尽きるでしょう。

 

動画の内容や、どこまで質にこだわるかで制作に必要な時間は変わりますが、私が動画を自作した時は『企画と調整に1日、撮影に2日、編集に3日』ほどかかりました。

 

特に撮影や編集に慣れていない人は、時間に余裕を持って取り組むことをオススメします!

 

まずは動画を映像制作会社に発注するか、自作するかを決めよう

働く人

 

学校紹介動画を作るメリット・デメリットを踏まえた上で、やはり学校紹介動画を作りたい!という人は、まずは動画を映像制作会社に発注するか、自作するかを決めましょう。

 

イメージとしては、以下の表の通りコストは外注>自作、制作の手間は外注<自作となります。

 

コスト制作の手間
外注の場合動画制作費用
  • 動画の内容の企画
  • 業者への制作依頼
  • 修正指示
自作の場合人件費のみ
※購入する場合は機材費も
  • 動画の内容の企画
  • 動画撮影
  • 動画編集
スクロールできます

 

外注する場合と自作する場合それぞれのメリット・デメリットを紹介していきます。

 

映像制作会社に依頼するメリット・デメリット

 

映像制作会社に依頼するメリットは、担当者の手間を最小限に抑えながら質の高い動画ができることです。
反対に、デメリットは費用が10〜100万円の規模でかかる点になるでしょう。

 

動画を自作するメリット・デメリット

 

私は学校紹介動画を自作してみて、以下のようなメリットに気がつきました。

 

  • 費用が安く済む(※撮影機材や編集ソフトを購入する場合は数万円必要)。
  • 学校の魅力を実感していて常に学校にいる人の方が、学校のことをよく知らない業者よりもむしろ見てほしい映像を撮りやすい。
  • 撮影される先生や学生にとっては、業者よりも知人に撮影される方がリラックスできて本来の魅力を出しやすい。
  • 撮影が終わった後に変更したいシーンが出てきた時、気軽に撮り直しができる。

 

反対に、動画を自作する場合のデメリットはとにかく時間と手間がかかることです。

 

個人的には、学校紹介動画を自作するのはアリ!

 

私は実際に動画を自作した結果、

 

あさくら
あさくら

確かに業者のような専門的な機材やテクニックを駆使したオシャレで高画質な映像は撮れないけど、何よりも学生に伝えたい『学校の魅力やリアルな雰囲気』は自作の方が伝わるのでは……?

 

という感想を抱きました。

 

業者に動画を依頼する予算がないという人は特に、学校紹介動画の自作にチャレンジするのは個人的にはかなりアリだと思っています。

本記事では自力で動画を制作する時の準備物や方法を詳しく説明していきますので、ぜひ参考にしてみてください!

 

学校紹介動画を自作する時の準備物

スマートフォン

 

学校紹介動画を自作する時は、最低限以下のものを揃えると良いでしょう。

 

  • スマートフォン
  • 動画編集ソフト(有料・無料どちらでも可)
  • 三脚

 

これに加えて、より高画質な動画を撮影したい人は一眼カメラを、
風の音が入りやすい屋外などで撮影する人はマイクを購入するのがおすすめです。

 

以下の記事では、撮影シーン別の準備物やオススメの撮影機材を紹介していますので、よければ参考にしてください。

 

【学校・授業の動画撮影】シーン別の撮影方法とおすすめ撮影機材を紹介
学校で動画制作の仕事している私が、学校&授業の動画を上手く撮影する方法やオススメの撮影機材を解説します。これから授業動画を作成してYouTubeなどでオンライン配信する予定が有る先生には特に有益な情報をまとめていますので、ぜひチェックしてください。

 

学校紹介動画の作り方1:動画の方向性を決める

企画

 

動画制作に必要なものが揃ったら、動画の方向性を検討しましょう。

 

宣伝ツールを作る時に最も重要なのは、以下のことを意識することです。

 

  • 動画を作る目的は何か?
  • 誰に何をどのように伝えたいのか?

 

目的が変われば動画を見てほしいターゲットも変わりますし、ターゲットが変われば動画で伝えたい内容も変わってくるでしょう。

 

また、もう一つ重要なのは、ターゲットは必ず他校と比較しているということ。

そのため、以下の2点についても合わせて考えるようにしてください。

 

  • 他校と比べた時の自校の強み・弱み
  • ターゲットが他校ではなく自校を選ぶ理由

 

このように、他校に負けない要素を動画に意識して取り入れることができれば、見る人にとってより魅力的な学校紹介動画になるでしょう。

 

学校紹介動画の作り方2:方向性に沿った動画の構成を決める

企画

 

動画の方向性を決めたら、次は動画の構成を検討しましょう。

 

例えば以下のように、ターゲットに伝えたいことがきちんと伝わる構成を考えてみてください。

 

  • 優れた独自の教育をアピールしたい
    →冒頭で優れた教育の根拠(学生の多くが名門大学に進学した実績があるなど)を打ち出して興味をひき、実際の授業風景を紹介する
  • アットホームな校風をアピールしたい
    →在籍する先生や学生がリポーターとなって笑いを交えつつ学校の施設を紹介していく

 

また、動画の構成を企画する時は、以下のポイントに注意してください。

 

  • 人物の顔と名前が分かるような映像を撮る場合は、同時に個人情報的な問題がないか必ず確認を取るようにしましょう。
  • 先生や学生にインタビューを行う場合は、どのような質問をするか事前にまとめておくと撮影がスムーズです。

 

時間に余裕がある人は、この段階で他校の学校紹介動画も多く見ておくことをオススメします。

もし良いポイントがあれば自校の動画に取り入れることができて勉強になりますよ。

 

参考になりそうな他校の学校紹介動画は、以下の記事で紹介しています。

>> 面白い学校紹介動画を作るための参考事例まとめ!制作時のコツも紹介

 

あさくら
あさくら

ただし、他校の動画を真似てほぼ同じ内容にすることは避けましょう。
どこでもよく見る広告は「風景化」して人の記憶に残らないと言われています。見た人に覚えてもらえる独自性のある動画を作るように心がけましょう。

 

学校紹介動画の作り方3:動画を撮影する

動画撮影

 

動画の内容や構成が決まった後は、いよいよ動画撮影です。

 

後から編集ができる場合は、同じシーンを繰り返し何度も撮影してもOKですので、狙い通りの映像が撮れるまであせらずに粘りましょう。

 

自校の先生や学生が出演する動画を撮る場合は、以下のことに注意してください。

 

  • 演技をさせたり、台本を用意して読ませたりしない。
    先生や学生たちは俳優ではありません。ぎこちなくなったり嘘っぽくなったりするため、自分の言葉で話してもらうのが良いでしょう。
  • マイクが無い場合は静かな室内をメインに撮影する。
    大きな風の音が入ると後から編集で消しにくいです。
    そのため、屋外用のマイクが無い場合は静かな場所で撮影するか、BGMを追加するなど工夫が必要です。

 

その他、撮影の基本的な流れや注意事項は以下の記事で解説していますので、参考にしてください。

 

学校紹介動画の作り方4:動画を編集する

動画編集

 

動画の撮影が済んだら、最後に撮影した素材を整理して動画編集を行います。

 

この時、どのような編集ソフトを使用するかでできることは変わりますが、無料の編集ソフトでも基本的な編集は十分可能です。

特に初心者のうちは、凝った演出を行いたいのでなければ無料ソフトから始めることをオススメします。

 

ちなみに、すでに持っている人も多いiPhoneやiPadなどのApple製品で使える無料動画編集ソフト「iMovie」では、以下のような編集が可能です。

 

  • 動画の不要なシーンをカットする
  • 複数の動画をつなげて1本の動画にする
  • BGMをつける
  • 動画の速度を変更する
  • 音量を調整する
  • 動画にテキストを入れる など

 

iMovieに興味がある人は、くわしい機能や使い方については以下の記事を参考にしてください。

 

→iMovie(iPhone版)の使い方解説

→iMovie(iPad版)の使い方解説

→iMovie(Mac版)の使い方解説

 

また、iMovieではなくても、なんらかの無料動画編集ソフトを使いこなせれば大体の動画は作成できます。

編集デバイス別におすすめの無料動画編集ソフトをまとめた以下の記事もぜひ参考にしてください。

 

 

まとめ

学校

 

本記事では、学校紹介動画の作り方や、作る時のポイントを解説しました。

動画が完成したら、より多くの人に届けるため、YouTubeやSNSなどでも拡散すると良いでしょう。

 

この一連の流れがわかれば、学校紹介動画だけでなく、例えば部活や行事の紹介動画なども同じ要領で制作できるようになります。

今後動画の需要が高まるにしたがって、学校においても動画の活用もどんどん求められるようになるでしょう。

 

学校紹介動画をまだ制作したことがないという人は、ぜひ本記事を参考にチャレンジしてみてください!

 

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